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『ノストラダムスとの対話 予言者みずからが明かす百詩篇の謎』

執筆者の写真: NaokoNaoko

こんにちは!QHHTレベル3プラクティショナーのNaokoです。

 

今日は嬉しいお知らせがあります!

こちらのブログでも何度かご紹介したと思うのですが、私が翻訳したドロレス・キャノン著『ノストラダムスとの対話』が来年1月に出版されることになりました!

 

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この本の翻訳を正式に開始したのが2019年で、私の著作『宇宙世記憶』のすぐ後だったと思うので、4年くらい経っています。翌年には翻訳は完了していて、当初はオザークマウンテン社(ドロレスの出版社)から電子書籍で出す予定だったのですが、編集をお願いしていた太田さん(松村潔先生の本も編集される優秀な方)から、紙媒体の方が絶対いいからと勧められ、ナチュラルスピリットさんから出版されることになりました。


そのような経緯を含め、太田さんが腕を振るって編集してくださったこともあり(表紙までデザインされました…)、時間は経ってしまいましたが、このような素晴らしい本になったので、結果的にとても良かったと思います。


ノストラダムスの後世に残したいという思いがこのような形で表れたのかもしれませんね。

 

さて、本の内容ですが、ドロレスが退行催眠をしている(現在のQHHTに発展した)時に現れた被術者の一人がたまたまノストラダムス弟子でした。そこで、こんなことはあり得ないのですが、ノストラダムスがドロレスに話しかけてきます。

あり得ないと言ったのは、QHHTや退行催眠など経験された方はおわかりのように、その過去世の登場人物が、こちらのプラクティショナーに気づいて、話しかけるなんてありません。


このノストラダムスはまだ1500年代のフランスで生きていて、それが1986年のアメリカにいるドロレスに話しかけて、「未来とのつながりを求めていた」と言うのです。

その理由は、ノストラダムスが未来の私たちのために書いた予言が誤って解釈されているから、それをちゃんと伝えたい、そうすれば、私たちは起こりうる最悪の出来事を避けることができるだろう、という強い意志の力で、時空を超えてやってきたというのです。私たちは未来を変えることができるということを伝えるために!


ノストラダムスの予言は謎に満ちていて解釈が難しいのですが、それには理由がありました。ノストラダムスが生きていた頃は異端審問が厳しく、内容を隠す必要があったからです。わかってしまうと、その予言の書が燃やされるどころか、自身の命も落としてしまう可能性もありました。

 

そこには一体何が書かれているのか?

 

どうぞ、ご自身で手にとって、解明してください。これは、あのことね、と明らかにわかるものもあれば、もしかしたら、このこと?みたいに感じるものまで、本当に様々な予言が書かれています。

 

近い過去、現在の状況、そして遠い未来まで。

 

『ノストラダムス霊界大予言』(廃刊)というタイトルで30年近く前に、翻訳が出たことがありますが、その本の訳者あとがきにもありますように、その本は「一般向けに多少アレンジした」ものです。個人的にはこのタイトルのせいで、ノストラダムスが霊のような印象を与えてしまい、せっかく「生きた」ノストラダムスが話している、つまり時空を超えていたという事実が伝わりにくくなっていた気がします。

 

今回の本は、その本とは異なり、全ての翻訳と1996年以降にドロレスが予言を実際の出来事と照らし合わせて検証した補遺の部分がありますので、680ページを超える大作になっています。

 

どうぞゆっくりと楽しみながら読んでみてください。

 

 

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