マニフェステーション(具現化)について(2)

今回は何をすると望んでいたことが叶うのか、そのマニフェステーションの仕組みについて考えてみたいと思います。


引き寄せの法則などでは、「こうなりたい自分をできるだけ詳細に具体的にありありと想像して」などと言われているようです。しかし、「週に3日しか働かない」ということを、カイヤの瞑想の時に、そこまで具体的にありありと想像した覚えはありませんし、数か月後には「そうなっていない」と笑い合ったくらいなので、願い続けたわけでもありません。むしろ、すっかり日常の意識からは消えていました。


この日常の意識で忘れていたというのが良かったのかもしれません。ここでいう日常の意識とは、いわゆる物質次元の分析的、論理的な考えです。当時の自分は、「週に3日しか働かない」のでは、自分が生活できるくらいのお金を稼ぐことはできないと思い込んでいたので、このことを覚えていたら常に否定することになり、逆に叶わなかったかもしれません。


私は2010年に自分が望んでいたものを奇跡的に得た経験をしました。意識的にマニフェステーションを起こした出来事です。


話は遡りますが、私は2007年頃から某アイドルグループにはまり、毎年のコンサートを楽しみにしていました。ところが、そのグループに人気が出て、2010年頃からなかなかチケットを取ることができない状況になってしまいました。


今思うと、このことを心理療法に持っていくのはあまり普通ではないかもしれませんが、当時通っていた心身統合療法をされているNさんに「チケットが手に入らない」こと訴えました。思い返すと、私にとって、そのグループの存在が自分の内的な変化に欠かせないとどこかでわかっていたのだと思います。Nさんも真剣に受け止めてくれ、心身を統合するボディワークを教えてくれました。何度か「欲しい」といいながら、チケットを手に入れるアクションをしました。すると、本当に欲しいと思っているはずなのに、動きではそれがうまく出せません。動けなかったことで、心と体が一致していなかったことがよくわかりました。当時の私は本当に欲しいものは手に入らないとどこか諦めの境地にあり、代替品で自分をごまかそうとしていたように思います。


結局、コンサートの前日までチケットを手に入れることはできませんでした。それでも、ここで諦めずに自分で出来る限りのことをしようと思いました。ボディワークを通して、そういう気持ちに自然となれたのです。私は欲しいものを勝手に諦めずに欲しいと伝えていいのだという気持ちです。その日はいずれにせよ、グッズを買いにコンサート会場に行く予定だったので、知っている限りのファン友人に、チケットがなくても会場に向かいます、余ったチケットがあればお願いしますと伝えました。今まで、一度もそんなことをしたことはなかったので、自分にとってはかなり勇気のいることでした。


その朝、家を出てすぐの所に、紫色の羽根が落ちていたのを覚えています。これもサインというものでしたね。

会場に着いて、友人とグッズを買うために並んでいた時に、突然チケットがあるというメールを受け取りました。開演20分前のことでした。そして、大急ぎで駆け付け、無事にコンサートに入ることができました。その時に、奇跡って起きるのだとわかりました。


これも、マニフェステーションです。

これは、私が始めて意識して叶えることができた願望かもしれません。

つづく





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