
よくある質問(FAQ)
QHHTセッションについての疑問にお答えしています。
受ける際の参考にしてください。
よくある質問
質問は1~2枚の紙に書くか、プリントアウトしてお持ちください。
時間内に聞ける質問は、だいたい10~15個くらいです。詳細についてはその場でお話をお伺いしますので、紙に書く必要はありません。
質問があまりにも多いと答える時間がなくなる可能性もありますので、その場合は優先順位をつけてください。
以下は質問のテーマ例です。あくまでも例ですので、ご自分に合う質問を考えてください。●で1個と考えます。
〇人生に関すること
●生まれてきた目的は何か?
●私の使命は何か?
●使命に合う仕事は何か?
〇人間関係に関すること
●どうしてこの家族を選んで生れてきたのか?
●~さんとの過去世でのつながりについて知りたい。
〇健康に関すること
●持病の頭痛には何か意味があるのか?これを治すにはどうしたらいいのか?
●この病気の症状を改善するためには?
(サブコンシャスによるヒーリングはその場で行われます)
〇スピリチュアルに関すること
●~~という不思議な体験をしたが、その意味は何か?
●○○にUFOを見たが、何を伝えようとしたのか?
●出身の星を知りたい。
〇その他
●引っ越しを考えているが、自分に合う場所はどこか?
これら質問を考えるというのは、人生を振り返る良い機会にもなります。これまでを振り返ることで自分のパターンがわかり、セッションの準備にもなります。
できません。ドロレス・キャノン自身がはっきりとできないと言っています。催眠中には、入っている方には気づかない変化が起きています。それをプラクティショナーがきちんと捉えて、サポートする必要があります。ネット回線は何かの事情でいつ切れるかわかりません。そのような状態でクライアントを置き去りにする可能性があることを考えたら、それができるプラクティショナーはいないと思います。ただし、QHHTのグループセッションというものがありますが、これは、オンライン上で行うことができるとQHHT本部も許可しています。これは、プラクティショナーが側にいて、その人の個人のために様々な質問するというものではなく、グループ全体をプラクティショナーが誘導していくもので、QHHTのお試し体験的なものです。
近年は人類の意識が目覚める方向に変化しており、催眠に深く入りながらも、意識が残っている傾向にあります。ドロレスが始めた40年前は、催眠の時の記憶があまりなく、日常の意識が残っていないことが多かったそうです。現在では9割以上の方が、はっきりと日常の意識がありながらも、催眠に深く入っている状態です。ですので、日常の分析的左脳的な意識に邪魔されないようにすることが大切になります。
QHHTレベル3プラクティショナーで、その教育にも携わっているスザーン・スプーナーは4つのコツを紹介しています。
①プラクティショナーが催眠の導入の時に語る言葉に沿ってできるだけ、生き生きとイメージすること
②プラクティショナーに質問されたら、最初に思い浮かぶことを言うこと
③プラクティショナーに何が見えますかと聞かれたら、見えるものを全部見ようとすること(人によっては見るよりも、感じたり、聞いたりすることが得意な人もいますので、それも同様にすること)
④それについて、できるだけたくさん話をすること。
催眠中とはいえ、ただ受け身でいるだけでは何も起こりません。積極的に想像力を働かせることが呼び水となり、どんどん深くつながっていきます。
人によって「見る」よりも、「感じる」や「聞く」ことの方が得意な人もいます。ある方は、物凄く詳細に宇宙船や惑星の様子を伝えてくれていたのですが、終わって話を聞くと、全く何も見えていないとのことでした(拙著『宇宙世記憶』の中の「宇宙人の科学者」の方)。上のスザーンのコツの一つである、とにかくどんどん話すということを実践していただけだと教えてくれました。感覚的に思ったままを話していたということです。
「見る」ということ一つにしても、人によってかなり違います。ランチで食べたものを思い出してというと、映画のようにはっきり見る方もいれば、ぼんやりと見る方もいます。セッション中に動画のように変化していくものを見る方もいれば、一つの場面をぼんやりと見て、それについて質問に答えるうちに、わかってくる方もおられます。
見えていないと思い込んでいる場合もあります。目を閉じている時に漏れる明かりが見えていたとしても、それも見えているものです。その時にどんな感じがするのかも大切な情報です。それらを言って頂ければそこから展開していきます。
プラクティショナーには、クライエント様が見ているものが見えないし、何が起きているのかわからないので、それを伝えて頂ければよりサポートしやすくなります。
サブコンシャスとはすべてを知る高次の自己ですが、誰でも元々つながっています。こちらに予約をした時点で、サブコンシャスが何か伝えたいことがあり、それをキャッチしたのは、それを受け取ることができたということです。高次の自己、ハイヤーセルフとはいえ、自分とつながる存在ですので、自分が使う言葉や思考、イメージ、体感を使って伝えてきます。上の存在とはいえ、仰々しい話し方をするわけではありません(たまにそういう方もおられますが、それはその方が普段から、そういうものに馴染んでいるからです)。別の存在であることを期待してしまうと、つながって、伝えてきていることに気づかない場合があります。QHHTを受けに来たというだけで、つながっているということを信じて、サブコンシャスが送るメッセージに注意を払えば大丈夫です。
催眠中でも、顕在意識が残っているために、終わってからそのようなことを言う人が多いようです。人類の意識が目覚めてきているために、深く入りつつも、顕在意識も残っています。だから普段考えていたことを言っただけではないかと思う人もいますが、録音を聞くと催眠中に当たり前と思って話していたことが、時空を超えた視点からの情報であり、意外なことを言っていたりすることを発見できます。また、上位の意識を受け入れることに抵抗している場合もあります。サブコンシャスの言葉を信じなければ、何も変化を起こす必要はないから、信じないようするのです。そのまま何もなかったかのように、今までと同じように生きていきたい人もいるかもしれません。その言葉をどう扱うのかは自分次第です。
QHHTレベル1プラクティショナーは、基本的なドロレスの催眠テクニックを身につけています。
レベル2プラクティショナーになると、その催眠テクニックに磨きをかけるための技術を学びます。レベル1まではQHHTテクニックに慣れるために自ら練習をして、他の人に指導してもらうことはありません。しかし、レベル2になると講師からより深く催眠に入るための知識を授けられ、指導を受けます。そしてレベル2コース終了後には、筆記試験を受け、それに合格すると資格がもらえます。
レベル3プラクティショナーは、レベル3コースを受けた後に、実際にクライアントさんにQHHTを行っているビデオを撮り、講師に提出します。それに対してフィードバックをもらい何度も提出します。講師がドロレスのレベルに達していると判断した場合にのみ、資格がもらえます。
日本ではQHHTプラクティショナーとだけ記載している方は、レベル1の方が多いようです。レベル1は基本的なことはできますが教わっていない技術などもあり、当然ながらセッションは同じものにはならないでしょう。
QHHTプラクティショナーの資格は誰にでも取ることができます。
まずはレベル1オンラインコースを受けてください。その際、こちらのサイトのリンクから入り、クーポンコードを入力すると10%の割引があります(『宇宙世記憶』に記載されていた方法から変更になっています)。
レベル1オンラインコースの最後に選択式のテストがあります。それに合格した後、無料で5人の方にQHHT練習セッションを行います(もしくはレベル1コンパニオンクラスに参加)。すると、レベル1インターンになれます。その後に、25人の異なる人にセッションを行うと、レベル1プラクティショナーとなり、有料でQHHTセッションを行うことができます。