惑星の図書館とエリア51への旅
- Naoko

- 1 日前
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第一章 お花畑と、燃える大地
セッションの誘導が深まって最初に開けたのは、よく手入れされたお花畑だった。
「黄色いひまわりがたくさん見えます」
赤いチューリップ、白いゆり。水やりも日当たりも行き届いた、フェンスに囲まれた美しい場所。ところが次の瞬間、場面は一変する。
「地面が溶けて真っ赤になっています」
小屋も花も、なだらかだった山も、どろどろのマグマに呑み込まれていく。ふつうなら恐怖で叫びたくなるような光景を、ノブヒロさんはただ静かに、上空から眺めていた。では、眺めているあなたは誰なのか。
「風そのものみたいな感じで、特に形は決まってないんですけど、風になっています」
体を持たない、風のような意識体。ひとつの場所の時間をずらしながら、地形が生まれては壊れていく様子を観察している存在だった。お花畑とマグマは、同じ土地の別の時代だったのである。
第二章 惑星の図書館

風の存在には、仕事があった。チームを組んで惑星の生命を観察し、その記録をまとめて送る。送り先を尋ねると、思いがけない答えが返ってきた。
「木星とか、海王星にある図書館にデータを送るという仕事をしているようですね」
太陽系に、記録を集める図書館がある。植物や鉱物や金属が、長い時間をかけて山に変わり、川に変わり、姿を移していく。その変遷を記録しながら、彼らはもうひとつの仕事をしていた。それぞれの魂を、いまの状態にふさわしい場所へ移し替える手伝いである。その基準を尋ねると、こう語られた。
「軽さとか重さとか、何を経験して、記憶に留めているかっていう、その魂の持っている経験値みたいなものですね」
土には土の、花には花の、鉱物には鉱物の魂があり、学びを終えたものから次の段階へ進んでいく。ただし勝手に動かすことはできない。本人の意志を確認してからでないと移せないのだという。壮大な仕組みの中に、小さな存在ひとつひとつへの敬意が貫かれていた。
第三章 地底の世界へ
場面は、いまから10万年ほど前の地球へ移る。風の存在は、地底の世界に入ろうとしていた。そこには地表よりも安全な場所で暮らす人々のコミュニティがあり、地上の全植物のサンプルが集められた、ホログラムのような装置があるという。移動の方法を尋ねると、答えはあっけないほどシンプルだった。
「それをちょっとイメージして、思い出すだけでそこにパッと移動できますね」
少しでも関わったことのある場所には情報が残っていて、思い出すだけでつながれる。縁というものの、なんと具体的な説明だろうか。
この時代の地球について語られた言葉で、印象的なものがある。地球はやがて自分がどうなっていくかをすべて知っていて、それでもなお、どの時点を取っても「人間の言葉でいうと幸せというか、喜びに満ち溢れているような存在状態」にあるというのだ。惑星そのものがひとつの意識であり、喜びの中にいる。そんな地球観が、当たり前のこととして淡々と語られていった。
第四章 キリストの時代、空気が変わったとき
次にノブヒロさんが降り立ったのは、いまから約2000年前。キリストが十字架にかけられる前後50年の時代だった。上空から雲すれすれに地球を回りながら、何人かの仲間と示し合わせて、この時を見守りに来たのだという。
「キリストが先頭に立って、通路を作ったんです」
肉体に閉じ込められたままだった人類の魂が、目に見えない霊的な世界とつながり直すための通路。そして、こうも語られた。
「地球の空気がもう一変するんです、ここから」
空気の組成までが変わり、閉ざされていた情報交換の回路が復活していく。その変化が滞りなく地球のすみずみへ広がるように、鉱物や土や水に働きかける。それがこの時代の彼らの仕事だった。歴史の教科書とはまったく違う角度から見た、2000年前の地球である。
第五章 水の調整者、その最後の日
さらに場面は、いまから500年ほど前、日本でいえば室町時代のあたりへ。物質を重視した時代から、目に見えないものの可能性を追求する時代への大きな転換点で、風の存在はまた環境の調整に来ていた。個人ではなく、空気そのもの、水そのもの、土や金属や植物の全体に働きかける。人間や動物は、環境さえ整えばおのずと調っていくからだという。
そして、その存在としての最後の日。答えは意外なものだった。
「3つに分かれたんですね」
仕事を後進に引き継いだあと、彼は世界中の川の調整と、雲の上の大気の水の調整と、海の水の調整という、3つの水の役目に姿を変えたのである。ひとつの存在の終わりが、消滅ではなく分化だった。この人生の学びを尋ねると、静かな答えが返ってきた。
「どんなものにも宇宙の知性が宿っていて、生命感覚が宿ってるんですね」
第六章 エリア51という待ち合わせ場所
セッション後半、ノブヒロさんのサブコンシャス(ハイヤーセルフとも呼ばれる、本人のより大きな意識)に、なぜこの過去世を見せたのかを尋ねた。
「時間と空間の制約を受けない形で活動していた時期があったということを思い出してもらうために見せたようです」
ノブヒロさんは現在、遠隔でエネルギーの調整をする仕事をされている。環境そのものを整えるという過去世の経験は、いまの仕事にまっすぐつながっているというのだ。
そしてこの日、ノブヒロさんが聞きたかったテーマのひとつが、アメリカのエリア51だった。サブコンシャスの語るエリア51は、世間のイメージとはずいぶん違う。
「地表人と地底人、地表的人類と地底的人類が、それぞれの存在状態を、地球全体の視点から見て調和の状態になるように、会合するポイントがいくつかあるんですね」
その会合場所のひとつがエリア51であり、未来の地球人がいまの地球人に会いに来るための、いわば待ち合わせ場所でもあるという。日本の銀の龍がその調整を支えてきたという話や、シリウスとのつながり、そして最近ノブヒロさんが街でゼブラ柄ばかり目にするという不思議な体験まで、話は縦横無尽に広がっていった。ゼブラ柄については、こんな種明かしがあった。自分がどのような意識を持っているかによって、目の前に現れる現象が変わるということを体験するトレーニングなのだと。
働きすぎを案じられたノブヒロさんへの助言も、ふるっていた。
「何も考えない、無理をしない、努力をしない」
これまで培ってきたものだけで十分な成果が得られる。得た成果はお金であれ評価であれ、一箇所に留めず循環させること。最後に贈られたメッセージは、こう結ばれた。ハイヤーセルフ同士は横につながっていて、そのネットワークの一部として機能することを意識しておくと、毎日の課題への取り組みがさらに充実していくのではないか、と。
総括 魂の旅の意味
サブコンシャスがノブヒロさんに見せたのは、風のような意識体として惑星の環境を調整し、木星や海王星の図書館に記録を送り続けた過去世だった。なぜなら、時間と空間の制約を受けずに環境そのものを整えるというその経験が、遠隔の調整をするいまの仕事に直結しており、それが可能であることを思い出してもらう必要があったからである。
生まれてきた目的は、時間と空間の関係、物質と生命の関係、その細かい調整の仕方の全体を学ぶことだった、とセッションの中で語られている。
お花畑から惑星の図書館、地底の世界、2000年前の空、そして現代のエリア51まで。ひとつのセッションでこれほどの時空を旅しながら、語られていたのはむしろ身近なことだったのかもしれない。すべてのものに知性と生命が宿っていること。無理をせず、得たものを循環させること。私たちのまわりの空気や水にも、同じまなざしを向けてみたくなるのではないだろうか。
ここに記したのは、ノブヒロさんという一人の方が、ご自身のサブコンシャスから受け取った体験の記録です。同じ場面や答えが誰かに約束されるものではなく、答えはいつも、その方自身の内側から現れます。
*クライアントさまの掲載許可をいただいています。個人が特定される情報は変更・省略しています。お名前はご本人の許可を得て掲載しています。
*この物語はセッションの逐語記録をもとに、AIの助けを借りて構成しています。引用はご本人の実際の言葉です。
▶ QHHTセッションについて詳しくはこちら
▶ このセッションの実際の音声(全編)はYouTube「魂の図書館」でお聴きいただけます



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